ハチドリのひとしずく
タイトルの文言は、地区の小学校のおたよりから引用しました。
南米の先住民に伝わるお話だそうです。
『ハチドリのひとしずく』
ある森林火災のとき、あらゆる動物たちが逃げていくのに、ハチドリたちだけは行ったり来たり、口ばしで水を1滴ずつ運んでは、火の上に落としていた。
その様子を見て他の動物たちは、「そんなことをしていったい何になるんだ」と笑った。
そんなとき、ハチドリはこう答えた。
「私は、私のできることをしているだけです」と。
おたよりを書かれた方は、こう続けています。
『
第一に、危険を感じた時、身を守るために逃げることは大切です、正しい行動です。しかし、次の行動です。
他任せで結果を待つのではなく、今の自分のできること、それがどんなに小さな事でも淡々と多くの者たちが行えば、大きな力になるはずです。
』
これを読んで、グサーーーーっときました。
前半で、「ハチドリは、何がしたいんだ?」って思ってしまった自分が、めちゃくちゃ恥ずかしくて。
「傍観者じゃいけないよ」って言われた気がしました。
こう言うちょっとした気付きなども、逐一書いて残していきたいな。と思いました。
自分ができることをするだけ。
どんなにちっちゃな事でも、自分にできる事をする、続けるっていうのは、エネルギーと勇気がいる事だから。
ハチドリかっこいい!!
今の自分に何ができるか?を考えて
目立たないことでも、淡々とやっていこう。
おたよりを書いてくださった先生に、敬礼!
読んで下さりありがとうございました。
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